恋の最中の人はウソはつきたくないと思っている。そうはいっても時には誠実だからこそウソも存在する。わずかな嘘は逆に恋人を幸福にさせることがふつうである。
それは確かに実際の世界でよく考えれば言うとおり絵空事かもしれない。だがしかし、そうなれとか、非現実的な夢だって考えられても真剣に望んでしまうのが恋愛なんだと思う。
近づきたい異性の後ろからあなたがその人の名前を呼んでみて、もしもその人が右側から振り向いたら､きっとその人は異性として見ている（恋愛の対象として可能性アリ）のです。もしもその人が左側から振り向いたら､人間としてしか見ていない（恋愛の対象として可能性なし）かも。
お付き合いしたい異性が飲んだら、自分も飲む。頭をかいたら、あなたもかく。足を組みかえたら、あなたも足を組みかえる。そんな相手そっくりの真似を続けているといいなと思っている相手に親近感がわくことがある。